[英語資格]TOEICがファーストチョイスで良いのですか?
「就活をする際、TOEICのスコアを持ってると有利ってよく聞くから、TOEICやろうかな。」
「英語を再び学習したい。やっぱり脳筋でTOEICかな?みんなやってるし」
この記事は、そんな方へ向けて書いています。
今回は、TOEIC520点というショックな点数を取り、
英検2級は合格できてメンタルが回復した私が、
ファーストチョイスに脳死でTOEICを選択することはどうなの?
という疑問提起をさせていただきます。
お得意の、実際にやってみての検証&考察記事です笑


左がTOEIC、右が英検スコアです(2024年12月と2025年2月に受けました🌱)
TOEICは問題用紙に書き込みをすることはできません
これ、個人的にすごく抑えておかなければならないポイントだと思ったので、
お伝えしておきます。
TOEICは問題用紙に書き込みができません。
私はこれを知らずテスト中盤に、イエローカード的なものを、
試験管の方から、申し訳なさそうに提示されました笑
受験勉強やスラッシュリーディングをしてきた人たちにとっては、
天敵だな。と感じました笑
(ちなみに旧帝に行かれていらっしゃる方は、元から賢いので問題ないかと)
我々研究者にとっての英語資格試験の意味
ずばり、海外学振PDに通りやすくするためかな。
と思っております。
相応の語学能力 (英語であれば、
募集要項4ページ目より
TOEFL(Internet-based)79点、TOEIC730点、英検準1級のいずれか程度)を有することが望ましい。
従って上記のように、TOEIC以外にも、英語力を証明する手立てがあります。
私の場合
私は得手不得手がはっきり出るタイプです。
例えば、宅浪を1年間していたのですが、
一生懸命勉強をしても、センター英語(今は大学入学共通テスト)
が苦手で、どんなに頑張っても140点(7割)しか取れませんでした。
「スピーディーに、ひたすら同じような大量の問題を解いてね」
というスタイルがシンプルに厳しいです。
TOEICも通ずるところがあり、
ひたすらスピーディーに、同じような問題を解きます。
個人的にマジで苦行です笑
これで、問題用紙に書き込みも不可であると、
ストレスしか感じません笑
一方、英検はそのようなスタイルではなく、
「時間をあげるから、正確に解いてね。
4技能すべてをテストするから、各セクションの問題量も少なくて飽きづらいよ♪」
というスタイルなので、私は圧倒的にやり易かったです。
事実ベースで述べると、
まず前提として、私はTOEIC受験前に1か月間、
1日5時間以上勉強をしました苦笑
TOEICでは、時間内にもちろん解き終わられず、
上記スコアだったので、非常にショックでした。
一方、英検2級では、30分、時間を余らせて試験を終了しました。
おまけに、英検2級をTOEICスコアに換算すると、
最低でも550以上はあるらしいので、
・私は圧倒的に英検派なのだな。
・同じ英語のテストでも、こうも得手不得手がはっきり出るのか。
と感じた次第です。
まとめ
英語の資格試験を受けようと思っている場合は、
ぜひ脳死TOEICになる前に、
自分がどの試験スタイルが一番フィットしそうか、
比較検討していただけたら。と思います。
最後にChatGPTさんが作ってくださった、
こちらの比較検討表を貼っておきますので、ご自由にご活用ください♪

◇
◇
[お知らせ]
「こいつ変なヤツだな」 or 「生き方が楽になった」と思った方はこちら↓🌱
登録不要で100円から投げ銭ができます♪
OFUSEの使い方について、記した記事がこちら↓
