WEB業界では必ず聞くSESについて
「SESって、最近よく聞くけど。あれって何なの?」
そう思った方、いらっしゃると思います🌱
今回は、中途・未経験の方が、ファーストチョイスとして多く通るSESについて、
実際に職業訓練校に行って、SESとして働いていた先輩からお話を伺ったり、
私自身も、SES事業を行っている企業へ、実際に応募をして、
面接をしてみたりした経験があるため、説明&個人的な考察をいたしますね♪
ではでは、始めます♪
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SES(システムエンジニアリングサービス)について
もろもろ、厳密な定義とすると間違った表現だと考えられますが、
SES(システムエンジニアリングサービス)につきまして、ざっくりと捉えるのであれば、
「エンジニア版の派遣」
と認識していただいて、問題ないかと思います。
他にも、アウトソーシング事業、常駐、下駄を履かせられた
などの言葉がエンジニア畑の人から出てきたらコレです。SESです🌱
まあ、文章で説明するより、
こちら↓の動画が上手くまとめてくださっていると思います♪
メリットと問題点
実際に、職業訓練校にて実際に働いていた先輩たちから聞いた、メリットと問題点を考察すると以下です。
メリット
・比較的(圧倒的に)内定がでやすい。らしい。。
*私が、実際に応募して内定が出たことが無いため(4社くらい受けて全敗)、この表現です。
・未経験で、実務経験が詰める
メリットはここら辺かな。と考えられます。
デメリット
・常駐先(就業先)には、ゲタを履かせられた状態で入ることが多い
*↑動画の面接場面が分かりやすいかと。
アウトソーシング会社は、人を送り出して、お金を貰っているため、
実際のスペックより、ゲタを履かせた状態(過度にスペックを盛って)
送り出すことが多いとのことです。
従って、期待値が上がった状態で仕事をするので、大変なんだとか。
・常駐先の人間関係が最悪だと、マジで病みそうになる。
仮に良かったとしても、常駐期間が限られているため、
次の常駐先の人間関係は予測ができない。と先輩方は仰ってました。
*完全に職場ガチャになってしまうという事です。
個人的考察
上記理由により、エンジニア転職のファーストチョイスとして、何かと避けられがちなSES。
一方、
- 中途である(新卒でない)
- 学歴 or 特異な経歴が無い
- 業界未経験である(実務経験が無い)
- マジで内定が出ない
上記条件がそろった状態で、エンジニア界隈に転職をする場合、
腹をくくって、SESに飛び込んで、実務経験を得るしかないのでは。
とも考えております。
参考までに🌱
ちなみに、SESへ飛び込む前に、プログラミングスクールなどに通う。
などの選択肢もありますが、こちらのような動画状況にならないよう、
ご注意くださいませ♪
こちらの動画も非常に分かりやすくまとめてくださってます♪
