[ベイファン必見]_今永選手は素晴らしい

「最近、横浜DeNAベイスターズに興味を持った」

「今永選手って最近よく聞くけど、どのくらい凄いのか知りたい」

この記事は、そんな方へ向けて書いています♪

今回は、現在カブスに所属している今永選手が、

素晴らしいと思っている理由について、語っていきます。

同い年なので、より凄いな。と思ってます！

平成以降のベイスターズ三大投手といえば、

「ハマの番長・三浦」「大魔神・佐々木」 が挙げられると思いますが、

間違いなく今永選手は引退後、ここに入ってくるでしょう！

以下、背景（前編）と理由（後編）を語っていきます🌱

＊この記事は、亡くなった父親への報告も兼ねて書いております。「今永が凄いぞ！」って。

背景に入る前に_奥家のベイファン歴

私の父は、ベイスターズの前身である、大洋ホエールズ時代から、ベイファンでした。

ファン期間約40年以上、

少年時代は新聞を切り抜いて、ファイルにまとめており、「月間ベイスターズ（現在は廃刊）」を全刊取り揃えていたくらいの、大変な熱狂度です笑

私はそんな父に影響されて、

ベイスターズを応援することになったのですが、

理由は至極単純で、

・昔は試合後負けると、父の機嫌が悪くなり始めるため、それを鎮めたい

・応援していると、横浜スタジアムに連れて行ってくれる

という後ろ向きな理由が、出発点であったと記憶しております笑

＊当時強くて、松坂大輔や松井稼頭央がいる、西武ライオンズを本当は応援したかったｗ

ちなみに、私のファン歴は、小2から26才までの16年間です🌱

当初は、一軍の試合はもちろん、

TVK（テレビ神奈川）にて放送されていた、

2軍である湘南シーレックスの試合まで見ていました笑

なので、これからお伝えする考察には、

ある程度信憑性が担保できるかと思います。

背景：ベイスターズ暗黒期

私が可処分時間の大半を、ベイスターズの応援に費やしていた頃、

ベイスターズは暗黒期でした。6年連続最下位はザラで、

勝率も3割3分程度（3回試合を見に行って、1回勝てるかどうか）

というプロ野球チームとしては、悲惨な状況でした。

特に、下図のように、チーム防御率は最悪で、

1試合に４～５点は平均して取られてしまう。といった様相でした。

応援していた当初は、子どもながらに、国を代表するピッチャーが、

このチームから出てくるようなことは、とても考えられませんでした（笑）

ちなみに、この暗黒期10年くらいの父との会話は、

ドラフトとキャンプの時が一番盛り上がり、

夕飯から深夜24時くらいまで、開幕予想オーダーなどを語り合っていたことを、

今でもよく覚えております（笑）

裏金まで行って取りたかった左ピッチャー

そんなベイスターズ暗黒期に、ある事件が発覚します。

それは、ベイスターズが裏金を使って、

優秀なピッチャー数人をドラフトで獲得しようとしていたことです。

特に、那須野選手には、5億もの高額な契約金を支払っており、

こちらのニュースにて、大変有名になりました。

また、毎年ドラフトで左ピッチャーを上位で指名する傾向にありました。

にもかかわらず、左ピッチャーは一向に育たず、

裏金まで使っても、この結果だから、このチームから、

今後優秀な左ピッチャーが出てくることはないかもしれない。

そう子供ながらに思っていた次第です。

彗星のごとく現れた今永選手については、次回パートで語っていきます

そんな中、現れた今永選手の凄さについては、次回に続きます！

Johei Oku

20代：昆虫分類学の研究で博士号取得
30代：このままポスドクでいることに、強い危機感を覚える。
生き残り作戦実行を決意。
第1案であるWEB制作滑り込み作戦が失敗し、現在奮闘中。