週〇日勤務にしなければきっと日本は沈むだろうなと思っている話_「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」を読んで

奥 尉平

「週5日勤務多すぎじゃない?」

そう思っている人は、きっと多いはず。

今回は、下記書籍、「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」

を読んで、

この本の著者が最終章で提言したことのみが、頭にこびりついた点(笑)

について、言語化していきたいと思います。

ではでは始めます🌱

追記:そうそう。最近コメント欄を開いてます🌱

↓コメントをいただき、ありがとうございました♪

リプしてます~

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仕事に追われたくないのであれば、

週3~4日で、社保付きのアルバイトにする案

が、手っ取り早くて良きかな🌱

と個人的には仮説を立てているため、この記事を書きました♪

まあ、その分女性にはモテにくくなるので、

各々、そこを天秤にかけていただければと思います(笑)

結論

・稼ぎたい人、成り上りたい人

→週5日以上勤務 or 起業など

・それ以外の人

→週3~4日勤務:なるべく社保付きで(正社員であればなお良)!

の形にし、それ以外の人が、労働以外に何か活動をしなければ、

きっと日本はこれから沈むだけだろうな~。

と、上記書籍を読んで私は思いました🌱

以下、書籍に出会った背景や、理由について簡単に述べておきますね♪

背景:実際に働いてみて

実際に私が、2024年に就職をしてみて、

びっくりしました。

それは、「文字がどんどん読めなくなってしまう」

という点です(笑)

もう、仕事でいっぱいいっぱいになって、本当に文章が読めないのですよね(笑)

*ブラック企業に勤めている人とか、特にそうだと思う。

どんどん私の身体が、研究者とは異なる体質になっているカンジがして、

びっくりしました。

*深堀して考える(研究)→とにかく来た球を打ち返す(仕事)へと体質がシフト

これからの時代は、ただ手を動かすだけだと、AIで良くなっちゃうので、

深堀して考える方が、生き残るために必要なスキルだと思うのですが、

仕事をしていると、できなくなってくるのですよね。

ちゃんと働いているのに(笑)

「なにこのジレンマ?」ってうっすら思ってました。

そんな中出会ったのがこちらの書籍↓

本屋さんで、めちゃくちゃ話題書になっていたので、

「みんな本が読めないな~って、思っているんだろうな~」

としみじみ思った次第です🌱

書籍の内容

書籍は、私の1個下である、京大大学院卒の

「若くて頭が良くて可愛いお姉さん」が書いており、

気取ったおばさんが書いているワケでは決してないので、

みなさん手に取りやすいのだと思います♪

内容の大部分は、明治時代~現代にかけ、

主に、ビジネス書や自己啓発書が、

どういった内容や形で人々に読まれていたのか、

書かれております。

私はココ、当然かいつまんで読みました(笑)

また、いつものビジネス本かな~。

とそう思っていたのですが、、

最終章でびっくりしました。

筆者のイケてるお姉さんが、

きちんと自分の意見を述べてらっしゃるのです。

「あまり見ない展開で面白いな」と。

またその内容も面白く、考えさせられたため、

以下、私の考えも本書を参考にしながら、言語化しておきますね♪

半身労働社会の提言

私たちは、そろそろ「半身」の働き方を当然とすべきではないか。

いや、働き方だけではない。さまざまな分野において、「半身」を取り入れるべきだ。「全身」に傾くのは容易だ。しかし「全身」に傾いている人は、他者にもどこかで「全身」を求めたくなってしまう。「全身」社会に戻るのは楽かもしれない。しかし持続可能ではない。そこに待ち受けるのは、社会の複雑さに耐えられない疲労した身体である

本書 p.260 より

本書によると、半身労働社会とは、

週3日勤務や、兼業を行うスタイルとのこと。

(上記写真参照)

今後は、AIの台頭により、どんどん従来の職が無くなっていくと思うので、

この考え方は、めちゃくちゃ重要になってくるのでは?

と思ってます🌱

一方、奨学金の返済など

「お金稼がなきゃいけないフェーズ」に当たる人

*そう。私のように(笑)

or

「社会的に成功したい」

もいらっしゃると思うので、そういった人たちは、

「週5日以上勤務」で数年フルコミットすれば良いと思います🌱

では、その半身社会をどうやって実現するのか?

本書では以下のように、書かれてます🌱

働きながら本を読める社会。

それは、半身社会をいきることに、ほかならない。

といっても、具体的な「半身社会」の実現のためのステップは本書で書けるところではない。これはあくまで、あなたへの提言だ。具体的にどうすれば「半身社会」というビジョンが可能なのか、私にもわからない。

本書 p.264 より

はっきり、「分からない」と言っているのですよね。

めちゃくちゃ、従来のエラそうに述べるビジネス書よりは、

斬新なスタイルで良いな。と読んでいて思いました(笑)

半身社会、探していきます🌱

まとめ

私やこの著者のお姉さん世代(1990~1995生まれ:いわゆるゆとり世代)は、

この「半身社会」を、どうやって実現させていくかを課せられているのかな?

とも、この本を読んでいて、うっすらと思いました。

なので今回、備忘録として書いています。

以上です🌱

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Johei Oku
Johei Oku
20代:昆虫分類学の研究で博士号取得
30代:このままポスドクでいることに、強い危機感を覚える。
生き残り作戦実行を決意。
第1案であるWEB制作滑り込み作戦が失敗し、現在奮闘中。
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