[基礎・文系学生必見!]_博士課程に行くかどうかの判断
「博士課程に行こうかどうか悩んでいる」
この記事は、そんな方へ向けて書いています🌱
結論から申しますと、
「博士課程に行くタイミングは好きな時で構わない。」
と個人的に思っているため、
今回は、基礎研究者(前編)、文系研究者・分類学者(後編)
別に、判断する基準を考察していきます♪
ちなみに私の経歴は、↓下記に書いてありますのでor (調べたら出てくる)、ご安心ください♪
ではでは、参ります🌱
背景

まずは、博士課程に、寄り道せずに進む場合の、メリット・デメリットを記しておきます!
メリット:ある程度「やり切る」ことができる
博士課程では、卒論や修論よりはるかに大変な(笑)、
「D論(博士論文)」を仕上げなければならないため、必然的にある程度、
自身が取り組んだ分野に関して形になります。
この「1つの分野をやり切る力」は、
情報であふれかえっている現代社会でとても大事なことではないかと、
個人的には考えております。
デメリット:20代後半という貴重な時間を費やす
デメリットはとにかくコレです。
博士課程に進んだ場合、最短でも27才で修了。
まあぶっちゃけ、大抵の人は20代のどこかで、
「浪人、留年(or 家庭の事情)、オーバードクター(D論が終わらない)」
のどこかにぶつかると思うので笑、
「28~29歳で修了」と考えておいた方が、ストレスが無いです🌱
*逆に約10年間をストレートで行ける人は、凄いと思います!
25~28歳という、「就活も無敵。20代で体力もある」
という人生のゴールデンタイムを、博士課程に費やしてしまうことに対し、
当初私は、ものすごく「違和感」を感じていました。
◇
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以上を加味して、僕は結論にて、「博士課程に行くタイミングは好きな時で構わない。」
と述べさせていただきました。
メリット・デメリットを加味すると、なおさら、悩むと思うので笑、
ここから、基礎・文系学者、分類学者のケース別に、博士課程に進むかどうかの、
判断基準を記しておきますね♪
前提:向いているか?面白いか?

まず、大前提として、取り組んでいる研究分野が、
・自分にちょっとでも向いてそうか?
or
・自分が面白いとちょっとでも思えているか?
この2つのどちらかに当てはまっているかどうか、確認してください。
どちらも当てはまらない場合は、博士課程が苦行になるので、働いた方が良いと思います!
◇
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*当てはまらない方も、私のブログの下記記事を参照ください笑
以下、研究者別に判断基準を記しておきます🌱
基礎研究者の方
個人的には、自身がされている研究が好きであれば、
あとはあまり心配せず、博士課程まで行っていただいて、研究に没頭していただければ、
世界にとっても、良いのではないか。と考えております。
ご家庭の経済状況に問題が無ければ、気にせず研究なさって良いかと考えております。
◇
◇
理由としては、文系研究者や分類研究者より、
圧倒的に就活(研究職)がしやすいと考えているためです!
あとは就活時、アカリクさん等に登録をして、
自身の研究テーマに関連した研究をターゲットにし、
就活をされればいいかと思います。
*アカリクさん、中途採用の求人も取り扱っているみたいです!
◇
。。えっ? 研究職以外で就活を希望されてる??
安心してください。それでも生きていけるルートをこちらにてご用意しております笑↓
ようこそ「ドMの世界」へ♪
次回記事はこちら
↓文系研究者・分類学者の判断基準について記した記事がこちらです🌱
*記事を入れる
まとめ
成田さんが、20代の研究者に向けて、面白いことを言ってくださってます♪
「こんな動画をみるな」と仰ってますが、私はYoutubeばかり見てしまいます(笑)
以上です♪
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